ホキ5700…FABハイブリッド貨車シリーズ第4弾です

 レサに始まり、コキ、ワキ/スニ/スユと、しぶとく続くFABハイブリッドシリーズ。第4弾は下板橋ヤード前の模型屋として避けて通れないホキ5700です。川崎のタキ1900と40tセメントホッパーの市場を分け合った日車のホキ5700ですが最初のロットは35tホッパーの流れを汲む凡庸なデザインでした。それが1966(昭41)年に登場した量産車になるとタンク体剥き出しの一目見たら忘れられないスタイルとなります。
 V字状のタンク体は補強のチャンネルだらけ…真鍮で組み立てるのは修行になるのでインジェクションを採用しつつ、繊細さも求められるホッパー上部や台枠は真鍮の組立。床下のエアスライド用の空気配管や吐出口などはキャスト品満載になりました。

 ホキ5700製造時の主な納車先は秩父、小野田、日本セメント。650輌が長年に渡って増備されたために様々な形態がありますが、今回第一弾で発売するホキ5700タイプAはホキ5700最大の顧客、秩父セメント向けに量産初期〜1970(昭和45)年まで製造されました。大きめのハッチが3つ並び、エア配管は4本。ブレーキシリンダー脇に両ブレーキテコがあり、タンク底部の補強板はV字型。首都圏でホキ5700というと、まずこのタイプが頭に浮かぶと思います。八高線のD51、DD51もこれですね。手摺は後に保安度向上改造されました。


















Wester Wiese西野さん撮影。EF16+EF15は上越国境の象徴ですね😉 私はホキばかり連ねた編成のイメージが強いですが、ジェネラルフレイトにも数輌が紛れ込んでることも間々ありました。




















こちらも上越線。タキ1900と呉越同舟(?)のEF64牽引セメント専用列車。上越線にもスジがあったんだなぁ。ダムでも造っていたんでしょうか。

ホキ5700タイプAキット価格は
単品35,000円+税
2輌組65,000円+税
5輌組145,000円+税
10輌組250,000円+税
となります。キットには真鍮線、ビス、台車(Models Imon TR41指定)、カプラー等が含まれておりません。注文生産となりますので、ご希望の方は10月31日までにコチラを御一読の上、Eメールでご予約ください。この後もホキ5700各タイプを始め、エアスライドホッパーを製作していく予定です。

C10、C11コンテナ用インレタが出来ました

キットの発売から時間が経ってしまい恐縮ですが、国鉄コンテナC10、C11用インレタが出来ました。黒文字ですが、フォークリフト用の△表示のみ白色となります。必要十分な数を用意したつもりですが、ご希望の方は早めにお知らせ下さい。

■C10用インレタ。1枚でコンテナ5個(1輌分)が製作できます。2,500円+税です。








■C11用インレタ。こちらも1枚でコンテナ5個分になりますが、扉が独特なコンテナだけに文字が多いです。2,800円+税です。

10月の営業日です

10月はもう少し営業日を増やしてみることにしました。大丈夫かなぁ。

10月3日(土) 13:00〜17:00
10月10日(土)13:00〜17:00
10月24日(土)13:00〜17:00
10月31日(土)13:00〜17:00
*感染者数の急激な増加など状況の変化によって変更の可能性があります。

FABは東京都感染防止徹底宣言に協力しています。以下、お客様へのお願いです。
1) 体調のすぐれない方の来店はご遠慮ください。
2) 店舗入店の際に検温をさせていただきます。
3) マスク着用をお願いします🙇🙇 入口に消毒液を用意しますので入店時に手の消毒をお願いします。
4) 店内でお客様同士の距離が保てない場合は入口のソファーで店内に余裕が出来るまでお待ちいただく場合があります🙇🙇
5) お客様同士で意識の差もあるため、店主の指示があった場合はご協力をお願いします。
*工房ひろ月井さんの店頭相談会はもう少し事態が落ち着いた時点で再開させていただくようにいたします。

2軸貨車第三弾: スム1/ワム20000キットを製作します

 スム1は大正15(1926)年にワテ45000として登場した鉄側有蓋車です。ワム3500のモデルチェンジ版として約4,000輌の大所帯となり、形式名はワ45000を経て昭和3年称号規定改正でスム1となりました。ワム3500の木製部分を鋼板で置き換えた車輌ですが、部材の薄さだけ広くなる荷室を考慮し高さを100mm低めてワム3500と容積を揃えています。

 台枠は当初から自連を考慮したものでワム3500とは各部寸法が異なるために製品でも新規で製作となりました。走り装置は嵩上げされたシュー式で、板バネ長はワム3500の1200mmに対し1100mmmとなっていました。スム1の最終グループ500輌は木製内張りを設け、一段リンクを装備したワム20000として登場しています。

 スム1はヨンサントオ時点で1500輌近くが残存していましたが、無改造のまま北海道に封じ込めとなり昭和40年代後半の終焉を迎えています。私鉄では東武、西武、秩父、長野電鉄、関東鉄道、三岐などにも同系車(もしくは払い下げ車)が存在しました。一方、ワム20000は車輌不足からヨンサントオで260輌が高速化改造の対象となり二段リンクに改造され、昭和54(1979)年まで残存しました。木造車に比べて補修が容易な鉄側が長命の理由だったのだと思われます。

■スム1原型キット
軸箱守はアングルを組み合わせた原型。戦前に止まらず戦後も更新されずにこの形態を長く止めた車輌も存在し、私鉄の在籍車は多くがこの形態のままで昭和40年代まで使用されていました。価格は36,000円+税となります

■スム1更新キット
漏水で腐食した側板下部にパッチを当てた昭和30年代〜40年代に多く見られた形態。腐食の進行に合わせて様々な大きさの当て板が見られますが、標準的なものを模型化。軸箱守はプレスの新型。価格は37,000円+税となります

■ワム20000キット
スム1同様に見えますが、縦柱にある内張留めボルトがワム20000の特徴。スム1のシュー式に対し一段リンク(ヨンサントオを前に二段リンク改造)の走り装置を持ち、軸箱も大型です。価格は36,000円+税となります

各キットともビスや線材など一般的に手に入る部材は含まれておらず、指定車輪も別購入となります。スム1/ワム20000キットご希望の方はコチラを御一読の上、10月8日(木)までにEメールでお申し込みください

9月の営業日です

8月の店舗営業は休止させていただいていますが、9月は第一週と第三週土曜日に営業させていただきます。

9月5日(土) 13:00〜17:00
9月19日(土)13:00〜17:00
*感染者数の急激な増加など状況の変化によって変更の可能性があります。

FABは東京都感染防止徹底宣言に協力しています。以下、お客様へのお願いです。
1) 体調のすぐれない方の来店はご遠慮ください。
2) 店舗入店の際に検温をさせていただきます。
3) マスク着用をお願いします🙇🙇 入口に消毒液を用意しますので入店時に手の消毒をお願いします。
4) 店内でお客様同士の距離が保てない場合は入口のソファーで店内に余裕が出来るまでお待ちいただく場合があります🙇🙇
5) お客様同士で意識の差もあるため、店主の指示があった場合はご協力をお願いします。
*工房ひろ月井さんの店頭相談会はもう少し事態が落ち着いた時点で再開させていただくようにいたします。

8月の店舗営業は取りやめました

8月初めから新型コロナウィルス感染者数の推移をみてきて、感染者数の増加は鈍化していますが、いまだに低いとは言えないい数値で安定してしまっている状況です。このため8月残りの週の店舗営業は休ませていただき、9月以降については状況の推移によって営業を考えたいと思っています。
ご不便をお掛けして恐縮です。早く店頭で語り合える日が来ると良いのですが…よろしくお願いいたします。
*メールや通販でのご対応は行っております。