次回の営業日は10月19日(土)です

立て続けの所用や出張のため、誠に申し訳ありませんが、次の店舗の営業日は10月19日(土)となります。10月の営業はこの一日だけとなります。この日は工房ひろ月井さんもいらっしゃる予定です。
🙇この時期、海外を含む遠隔地への出張が多いため、メールでの返信や通販のご対応も、かなり滞ることが予想されます。お急ぎのお客様にはご不便をおかけしますが、ご容赦ください🙇

9月の店舗営業日です

まだ8月31日(土)の営業日がありますが、9月の営業日はこちらになります。
あまり営業できずにご不便をおかけしてすみませんです🙇

9月7日(土)13:00〜17:00
9月14日(土)13:00〜17:00*
9月21日と28日はお休みさせていただきます
*9月14日は工房ひろ月井さんが店頭にいます。キャスト品をはじめご質問はこの日にどうぞ。

さらに10月なんですが、10月19日(土)の一日だけの営業になりそうです…。
11月はもう少し営業するように頑張ります〜💦

貨車なのに客車? 異端の荷物車ワキ8000登場

 不経済だった手小荷物(荷物車)と小口扱貨物(貨車)の二本立てを解消するため、国鉄では昭和44(1969)年から荷物車を廃して貨物列車に一本化する計画が進められました。そのため、過渡期には客車列車に連結するけど、一本化後は貨物列車に組成する目的で作られたのがワキ8000です。ところが昭和49(1974)年に廃止されたのはなんと小口扱貨物でした! その結果、貨車になるはずのワキ8000は荷物車としての役割に終始。最初から分かっていれば形式はスニだったんでしょうけど…さすが国鉄…^_^; 

 先輩のスニ40が41輌なのに対し、ワキ8000は新製45輌にワキ10000改の59輌で合計104輌。よく見かけたわけですねぇ。私は東北本線の荷物列車が一番記憶に残っていますが、ギラリと輝く車体が荷物列車の中で目立つ存在でした。苗穂にはまだ残存していますね。
ワキ8000は客車なので、他の客車と組成するために暖房管の引き通しを(電気暖房車はEG配線も)持ちます。今回の製品は新製(改造)当初の形態ですが、後年のステップ増設後は手掛けの位置が暖房装置の種類で異なっていました。









■ワキ8000 新製車(SG:8000-8011 EG:8500〜8532)
ワキ8000新製車はスニ40後期車と同じくホームから操作しやすいように高い位置に側扉の戸閉め装置を持ちます。解放梃はワキ5000同様の貨車然としたものですが、梃受は縦樋を避けて妻板端に取り付けられています。
製造時は東海道から山陽、九州や四国に運用された蒸気暖房の引き通し管だけを持つ車輌と、東北や裏縦貫の広域運用に入った蒸気暖房と電気暖房両方の引き通しを持つ車輌が存在しましたが、後に全車電気暖房対応となっています。電気暖房対応車製作の場合は別売の電暖ジャンパ栓(1輌分500円)をご利用ください。1981(昭和56)年からはコキフ55000と台車を振り替えましたが、TR203とTR223Bではブレーキ装置が異なるため床下機器配置も変更されています。
価格は単品が43,500円+税、2輌セットが82,000円+税になります。

■ワキ8000(ワキ10000改)(SG:8750〜8792 EG:8950〜8955)
ワキ10000をワキ8000に改造した車輌は新製車の数を上回り、ワキ8000のマジョリティでした。元々が貨車だけに戸閉め装置や手掛けは地上から操作しやすい低い位置に取り付けられています。また10000系貨車独特の大型の解放梃は梃受を移設して継続使用されています(一部新製車と同タイプに改造例あり)。
新製車同様に蒸気暖房専用車と蒸機暖房と電気暖房両方に対応した車輌が存在しましたが、後に全車電気暖房対応となっています。電気暖房対応車製作の場合は別売の電暖ジャンパ栓(1輌分500円)をご利用ください。
価格は単品が43,500円+税、2輌セットが82,000円+税になります。

当店キットの通例通り、ワキ8000キットには床下機器や台車まで含まれますが、ビスやカプラー、金属線は含まれておりません。注文生産となりますので、ご希望の方はコチラを御一読の上、9月1日(日)までにご希望のタイプと輌数をEメールでお知らせください。電気暖房車の電暖ジャンパ栓も同時にご注文いただいた方が確実に入手可能です。ご希望の方は車輌キットと同時に必要輌数分をご注文ください。また価格について「+税」と書いていますが、消費税が10%になる10月以降の発売を予定しています。

ワサフ8000の製作も考えていますが、ワキ8000の部材をそのまま使用することができない構造のため、どのような構成にするか考慮中です。あまり期待しないでくださいね(汗)

ワキ10000角屋根のお知らせ

 先だって製作した丸屋根の前期型に続いて角屋根のワキ10000後期型を製作します。後期型はモジュール化されたプレス鋼板のピークドルーフになり、妻板の形状も変更された他、心皿間は前期型より500mm短縮され、合わせて魚腹の長さも変更されました。締切コック開閉装置の形状も変更されています。1967年から1968年にかけて丸屋根のワキ10000を大きく上回る150輌が製造され、ワキ10000の中での最大勢力となりました。

 製造当初は汐留、笹島駅、梅田駅、東広島駅などに常備され、コキ10000併結の特急貨物に使用。後に北海道から九州まで運用を広げました。EF66、ED75 1000番代やDD51との組み合わせが定番ですが、時代に翻弄された特急貨物の例に漏れず、ダイヤ改正ごとに運用変更を強いられました。カートレイン用に活路を見出した車輌はJRに引き継がれ、形式消滅は2007年と貨車としては異例の長寿でした。

 製品は車体、床下機器、台車を含みますが、当店製品の通例でビスや真鍮線など入手が容易な部品は含まれていません。
○ワキ10000後期車 2輌組キット 79,000円+税
○ワキ10000後期車 単品キット 41,000円+税
 注文生産となりますので、ご希望の方はコチラを御一読の上、8月12日(月・祭)までにEメールにてお申し込みください。

8月の営業日です

7月は最終週がお休みなので、ちょっと早めに8月の営業日のご案内です。

8月10日(土)13:00〜17:00
8月24日(土)13:00〜17:00*
8月31日(土)13:00〜17:00
🙇8月3日と8月17日はお休みさせていただきます🙇

*8月24日は工房ひろ月井さんが店頭にいます。キャスト品をはじめご質問はこの日にどうぞ。

WWキハ17キット再生産のお知らせ

詳細な調査で従来のキハ17製品の枠を越えたモデルとして好評をいただいたWester Wieseキハ17各種が再生産となります。各タイプとも新製当時から信号煙管が取り付けられた後の時代まで、各時代を再現出来るキットで、イモンギア、IMONNミニモーターなどは別購入になります。




■キハ17Bタイプ (101〜204)旧台枠、旧形ラジエータ搭載、妻面の梯子や、検水弁覆いなどがキハ17初期車の特徴です。¥51,000円+税




■キハ17Cタイプ(216〜229:〜246という説もあり)昭和30年度のこのタイプから新台枠、新型ラジエータになりましたが、暖房装置が従来通りの排気暖房なのが特徴です。¥50,000円+税




■キハ17Dタイプ(230〜327:247〜という説もあり)ウエバスト暖房器に変更されたキハ17を代表するスタイルですが、意外に製造輛数が少ないタイプ。¥50,000円+税
■キハ17Eタイプ(321〜402)昭和31年度の最終増備車は、屋根警笛、両端通風器の両押込化、便所窓Hゴム化と通風器新設、側板妻面側のウインドシルの廃止されるなど、外観が大きく変わりました。¥51,000円+税

予約をご希望の方はEメールで希望のタイプと輌数を7月31日までにお知らせ下さい。またキハ10、16、51も再生産の予定とのことです。よろしくお願いします。