お待たせしました〜


DSCF0832ご依頼いだたいた方々には年初お渡しの約束だったのですが、塗装をお願いしたPinecone Productsの松川さんが思わぬ負傷! リハビリの最中にもちょこちょこ作業を進めていただいた荷物電車の完成品がやっと納品できることになりました。タイヘンお待たせいたしました。

ここまで5種類作ってきた荷物電車ですが、同じように見える切妻の全面でもいろいろあるものだなぁ、と改めて思いますです。 作っといていうのナンですが(^^ゞ

DSCF0845こちらは定番のクモニ83。新潟から下関までカバーする使い勝手のヨイ電車ですね。乗務員扉と荷扱い乗務員の扉が並んでいるのがモデラーに響きます。製品は2個パンタの初期型ですが、後期は1個パンになりました。800番台も作りましたが、紹介は別の機会に。

新性能電車から80系まで相手を選ばないオールマイティな荷物電車です。両端クモニ、中間はモハ72をずらっと組成した新潟ー名古屋の上越、東海道線を股に掛けた荷物列車(電車?)なんてのもありました。クモニだけの3連なんてのが大幹線を走っていたのも思い出であります。

DSCF0825で、こちらはクモユニ74ですが、異端車として知られた104。クモニ83なら当たり前なのに兄弟車のクモユニ74で完全切妻はこいつだけ。一見クモニ83と同じ前面なのに手掛けを始め、あちこち違うのが模型作りの落とし穴です。

切妻の荷物電車って塗装がビミョウ…。
前照灯まわりでもライトケースが塗り分け線通りなもの、橙色で全部塗っちゃってるもの、雨樋下の塗り分けも緑があるもの、ないもの、太いもの、細いモノ…と時代や配属の違いかと思えば、同じ時代の同じ電車区でも差があったりして…。
これって工場でテキトーに塗っちゃってたんでしょうねぇ。

「通常の模型じゃあり得ない、塗装後の作業の細かさに閉口…」と松川さんにコメントをいただきましたが、お陰様で素晴らしい仕上がりです。
そんな苦労の末に仕上がった荷物電車たち。手にされた方は末永く可愛がっていただければ幸いです(^^)v