まだまだ続きますよ急行電車。今度は169系です

 165系に続いて1/87で初の製品化となる169系キットの登場です。もはや説明の要もありませんが、EF63との横軽協調運転可能な初の電車として165系900番代が昭和42年に登場。それまで電車は8輌に制限されていた同区間で12輌運転を実現し、昭和43年から量産に移されました。
 165系をベースとしているため、多くは略同なのですが、EF63との協調用に床下機器やジャンパ栓に差異が見られます。電磁弁が2連になっていたり、協調装置の箱がついてたりと碓氷のための装備が好きモノにはたまりませんです😊 
 今回は冷房準備車の冷房搭載後と新製冷房車を作り分けられるように模型化しています。900番代は…新前橋車は使い道に困る、と言いつつ欲しいんですが、どうしましょう💦 サロとサハシは後ほど発売です。

 信越方面に出かけることの多かった私は165系列の中でもっともお世話になったのが169なのですが、「志賀」、「信州」、「妙高」とどれもが思い出深い列車です。
 とくに「志賀」。屋代駅の渡り線を無理矢理(?)長野電鉄に入り、鄙びた線路を走り始めると山登りやスキー気分が高まったものでした。
「志賀」の指定席は上野発の「下り」は「みどりの窓口」で買えたんですが、「上り」は長野電鉄内始発なので湯田中駅で着席券を売っているというトリッキーなもの。「下り」で湯田中に到着した時に忘れずに後日の「上り」の着席券を買っておかないと席にありつけなかった記憶が…なんでもネットで済んじゃう今時では考えられない話ですねぇ。
 169系があればとうぜん次はEF63ですが、こちらも来年以降になんとか(^^ゞ

■クモハ169
EF63と繋がる横軽協調の要となったクモハは開磁接触器が搭載され、ただでさえスペースのない床下がさらに満載状態。KE70ジャンパ栓もクモハ169の証明です

■モハ168
165→169でもっとも変化が少ないのがモハ168。同時期に製造されたモハ165冷房準備車/新製冷房車と同形態です

■クハ169
165と異なり169は中間車と先頭車が連結されることがなくクモハと同数のクハが製造されました。クモハ同様前頭部に予備笛がつき、シャッター付きタイフォンです

165系と異なり、169系は編成の中で中間車と先頭車が連結することがない綺麗な編成が特徴でしたね。定番は 上野←Mc+M’+Ts+Ts+Tb+Tc+Mc+M’+Tc+(Mc+M’+Tc)→長野 で、カッコ内の3連は「志賀」になったり、つないでいなくて9連だったり、時には上野-高崎間の増結だったりしたこともありました。横軽対策で編成が逆を向いているのは165の新前橋車と同じです。

価格はクモハ、クハが65,000円、モハが53,000円となります。キットには車輪、動力、ビスなどは含まれておらず別購入となります。製品は注文生産のため、ご希望の方はコチラを御一読の上、6月11日(月)までにEメールでお申し込みください。発売は7月から8月を予定しています。