オロ42予約受付を開始しました

oro42ジュラルミン車体のオロ4098〜102の鋼体化改造を兼ねて軽量構造車体の二等車として昭和30年に竣工したのがオロ42です。台枠や床下機器は極力種車のものを流用していますが、台車は柔らかいリーフスプリングと防振ゴムを装備したTR40Cに変更。車体はまさにヨーロピアンタイプの斬新なデザイン。後にも先にも同断面の車輌は登場しませんでした。室内はリノリュームが多用され、最初から蛍光灯装備の転換クロスシートを持つ、いわゆる並ロの完成形として登場しています。

登場時から品川に配属され、オロ35と混用されて九州急行、出雲、瀬戸などに使用。等級の見直しで1等車となり、その後、飯田町に転属。中央線列車(珍編成の白樺はお馴染みですね)にオロ41と混用され、昭和40年10月改正に合わせてオハ53に格下げ。さらにロングシート改造後にオハ41となりました。私はこのオハ41(元オロ42)を郡山か会津若松で見かけた記憶があります。

今回もPrecision HOの定石通り、台枠まで再現したトップレベルのモデルとし、ジャンパ栓はKE54に改造後の姿としました。並ロで唯一客扉上に行灯を持つオロ42ですが、点灯も可能な構造となっています。

価格は60,000円+消費税。この車体に使う曲げ型は他に転用できず、窓割りなども専用設計のため価格が上がらざるを得なくなってしまっていますが、模型化した決断をかっていただければと…。ご希望の方は1月31日までにEメールでお申し込みください。よろしくお願い致します。