クモハ43

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関西省電の花形、モハ43。奇数向きにジャンパーケーブルをぶら下げているのは戦後の姿ですが、それでも良いっ! 戦前に多数いたモハ43ですが、4扉化や出力アップや3扉化、さらに低屋根化などで飯田線に唯一生き残ったのはわずか数輌。それが伊那松島の主のように飯田線北部を中心に走っておりました。

KDさんのクモハ43も、その末期の姿を再現していますが、幌どころか幌座まで撤去されてしまったこの形態も、見た者にとっては郷愁を誘います。ちなみにKDさん仕様はアナログで、床下のDIPスイッチで前照灯、尾灯などのオン/オフが出来る上、写真では分かりにくいのですが、客室内はニス色に塗られていて、省形国電の魅力をふりまいております。