サハシ165 50とサハシ169キットのご案内

最初はどうしようかなぁと思っていたんですが、どうしても欲しいという言葉に負けて…まぁサハシ169も作るからいいと言えばいいんですけど…😉

昭和38年にサハシ165 0が上越線用として製造されましたが、中央東線急行定期化の際のビュフェ車は上越急行減車分の転用と新幹線開通で余剰となったサハシ153改造のサハシ165 50番代でまかなうこととし、昭和40年に2輌(CP残置→後に撤去)、昭和43年に3輌が改造されました。サハシ153としての製造当初からビュフェ部分はAU12 x 4で冷房化されていたサハシ165 50ですが、後に2等室部分も冷房化。MGが大型化され、中央線用引き通しで片栓化されています。

■サハシ165 50 Aタイプ
サハシ153から改造され、CPが撤去された後のビュフェ側の図です。2等室部分は冷房化前です。キットには室内のカウンターや蕎麦用に改造された調理室部分も含まれています。



■サハシ165 50 Bタイプ
2等室部分を冷房化した後の調理室側。窓配置がサハシ153から改造され排気口も増やされています。サービス電源以外に冷房用電源も必要となったためMGは大型化。

165系に続き169系もTbはサハシ153の改造とされ、サハシ169が昭和43年に誕生します。碓氷峠通過後の空気バネへの空気供給のためにサハシ169ではCPは残置。改造はヨンサントオに間に合わせるためにジャンパ連結器を始めとする横軽対策だけを施した一次改造と、その後にビュフェ部分の窓を改造(サハシ165 50と同様)した二次改造の二段階で行われましたが、模型化したのは二次改造の後に客室部分を冷房化した時代です。


■サハシ169
二次改造後のビュフェ側。急行電車ビュフェの6連窓はサハシ153とその改造車だけですね。小型の方の水槽は後にFRP化された車輌もありました。

出自が153系だけにサハシ165 50 / サハシ169は6連のビュフェ窓を持ち、TR59台車を履くなどオリジナルの165系とは異なり、一方改造された調理室側窓位置や業務用控室窓などサハシ153とも異なる外観となっていました。でもサハシ165 50まで作って大丈夫なのかオレ? と思ったりもします😨
サハシ165 50、169キットは注文生産となり、価格は各タイプとも74,000円+税となります。台車まで含まれるキットですが、車輪、カプラー、ビスなどは含まれません。ご希望の方はコチラを御一読の上、10月31日までにEメールにてご予約ください。