レサ10000…もうちょっとですぅ

cResa1 さてさて、足掛け2年になろうというレサ10000ですが、やっとここまで辿り着きました。今月中にはなんとか発売のご案内ができるんじゃないかと思っています(あくまで願望ですけど(^^ゞ

前にもお知らせした通り、車体はインジェクション。床板はウェイトを兼ねたt=1.0の真鍮板。下回りディティールはホワイトメタルとロストとエッチング。試作品を計測したところ96gと、狙い通りの重さに満足であります。単純に牽引するだけなら床板もインジェクションやアルミで軽量化ですが、コイツの場合、セノハチの補機がついてまわるだけにセリ上がり脱線を考慮しなければなりません。そこで今回のハイブリッド構造です。20連のフル編成にした場合、編成重量は2kgを切るくらいですが、これはブラスの客車だと8〜9輌くらいの数値。台車の転がりはデルリン軸受採用で少しの勾配でも動き出してしまうので扱いにはご注意です。

cResa4当初は車体もブラスで考えたのですが…難しいのは屋根。屋根じたいは中央で折れ線が入りますが、上に載るプレス押し出しの補強は折れ線ではなくRがつきます。これをプレス(模型製造での話です)でしっかり再現するのは、かなり困難。一発でプレスするのは最初から諦めなければなりませんし、屋根と補強部分を別に作るにしても…屋根は真鍮板に折れ線を入れても板厚分のRがつきます(泣)。補強部分はプレスかロストにするにしても数が数だし、この薄さではロストではヒケの問題も…。実際、市販された各種製品を見ると、補強部分はスケールよりかなり厚めにして対処しているようです。おまけにヒンジやカンヌキがロストだと、これだけの数、つけるのぉ…気が遠くなります(^^ゞ やはり模型で長編成にするにはインジェクションしかないですねぇ。コストは悩ましいですが…。

cResa21/87 G=12mmで良かったなぁと思うのは台車。TR203はダンパーステーがサイドフレームから大きく飛び出し、45度の角度で取り付けられています。16番だと物足りない角度にしかならないのですが、今回はちゃんと作れて満足。

次回はレムフと一緒に発売のお知らせといきたいところですが、さて、どうなることか。とりあえず遅々としながら進行しています〜というご報告まで。