ワキ10000角屋根のお知らせ

 先だって製作した丸屋根の前期型に続いて角屋根のワキ10000後期型を製作します。後期型はモジュール化されたプレス鋼板のピークドルーフになり、妻板の形状も変更された他、心皿間は前期型より500mm短縮され、合わせて魚腹の長さも変更されました。締切コック開閉装置の形状も変更されています。1967年から1968年にかけて丸屋根のワキ10000を大きく上回る150輌が製造され、ワキ10000の中での最大勢力となりました。

 製造当初は汐留、笹島駅、梅田駅、東広島駅などに常備され、コキ10000併結の特急貨物に使用。後に北海道から九州まで運用を広げました。EF66、ED75 1000番代やDD51との組み合わせが定番ですが、時代に翻弄された特急貨物の例に漏れず、ダイヤ改正ごとに運用変更を強いられました。カートレイン用に活路を見出した車輌はJRに引き継がれ、形式消滅は2007年と貨車としては異例の長寿でした。

 製品は車体、床下機器、台車を含みますが、当店製品の通例でビスや真鍮線など入手が容易な部品は含まれていません。
○ワキ10000後期車 2輌組キット 79,000円+税
○ワキ10000後期車 単品キット 41,000円+税
 注文生産となりますので、ご希望の方はコチラを御一読の上、8月12日(月・祭)までにEメールにてお申し込みください。