新作客車2種の組立見本です


DSCF08172月に発売になったオロ42の完成見本です。それにしても独特なスタイルです。
モノコックの10形へ移行する端境期だけにヘッダー類は姿を消し、狭窓が優等車を主張します。
それよりなにより、これにしか使えない曲げ形で製作側泣かせのこの車体断面。
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それまでの深い屋根から軽量客車への移行期だけに独特の低い屋根Rで、10形よりよっぽどヨーロピアンであります。これこそオロ42。

東京発の九州、山陽、山陰、、関西行き急行や中央線の準急などと使い道は広くありませんが、購入された方はぜひ、この異色の2等車(1等車)を楽しんでください。

一方、こちらはマニ37。台枠+柱の在来工法DSCF0813(?)の客車では最後の登場(改造ですが)。青く塗られたことで目立ちますが、形態も…。

それまでの荷物車と異なり、パレット輸送のためにホーム高に合わせた荷扉の低さが特徴で、こうして模型を眺めても荷扉の開口部の低さ(裾の部分が狭く、逆に下がった分だけ幕板部が広い)がやたらに目立ちます。それとマニ37は種車のバリエーションがやたらにあり、種車の窓割りや車体構造が反映されていて面白いのですが、2月に発売したのはスロ50改とスロ60改。

このうちスロ60改は有名な「きのこ妻」。誰が言い出した知りませんが言い得て妙。たしかにこの妻板、きのこに見えます。私はさらにスハ32系列改造のマニ37も欲しいところですが、これは工房ひろの月井さんにお任せです。早く出してね〜(^^)v
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 70年代前半からは急行に投入された14系座席車などとの併結を行うため、関西地区のマニ37は一部が200番台に改造されました。その種車になったのも、このスロ50/60改造のマニ37。FABではこの200番台に改造するためのパーツ(新型電池箱、電磁弁など)も発売しています(2,200円+税)。ご希望の方はお知らせ下さい。で、14系座席車は? う〜ん、作るなら寝台のが先ですよねぇ。