高速貨車シリーズ第三弾…ワキ10000丸屋根車

 レサ10000、コキ10000と作ってきた10000系三羽烏ですが、残ったワキ10000を製作します。10000系貨車の一族として電磁ブレーキ、空気バネ台車を装備する最高速100キロの有蓋車は、パレットとフォークリフトによる荷役などの新しいコンセプトを持ち、昭和40(1965)年に試作車が登場。翌年から製造された初期の量産車(10001〜10040)は丸屋根を持ち、軽量化のためのアルミ側板と黄緑の鋼製部分の組み合わせがトレードマークでした。今回はこの丸屋根のコキ10000を模型化します。

 TR203、床下の電磁弁や床下端にある密着自連用の締切コックなど、高速貨車ならではの装備を持つワキ10000は100キロ運転のために通常はコキ10000とだけ組成され、一般の貨車との連結は運用末端のみでした。東海道、山陽本線を始め運用範囲は北海道から九州まで及んでいます。後に丸屋根のワキ10000は集中的にワキ50000(コキ50000併結用)に改造されています。

 製品はこれまでの10000系貨車同様にハイブリッド構造の車体、床下、台車を含みますが、当店製品の通例でビスや真鍮線などは含まれていません。価格は…
○ワキ10000初期車 単品キット 40,000円+税
○ワキ10000初期車 2輌組キット 77,000円+税
○ワキ10000初期車 10輌組キット 365,000円+税
 注文生産となりますので、ご希望の方はコチラを御一読の上、3月5日(火)までにEメールでお申し込みください。発売は5月を予定しています。