165系冷房車その2…クハは20種類になりました😮

 冷房を装備することで165系中、一番の変化を遂げたのがクハ165。大形MGを搭載されて、サロを除く他車に電源を供給する冷房化の要となりました。それに合わせた水タンクは当初、山側(偶数車基準)に移設されましたが途中で海側に変更されるなど、元々のバリエーションに加えて様々な仕様が生まれています。さらに冷房化の際にクハ165は片栓化され偶数向き固定が標準となりましたが、少数ですが奇数向きも存在して…今回作ることになったのは20タイプ😓 これでも全てのタイプを作れているわけではないのですが…。
*クハ165は再生産を予定していますが、その際には価格が上がる可能性があります。購入を考慮されている方は今回の購入をお奨めします。クハ164は…153系作るときまで待って下さいね🙇🙇


■クハ165 A-3:クハ165初期車をAU13を使って冷房改造。昭和44年4月までの初期改造分は水タンクを山側に搭載。台車はDT32原型で雨樋が短いタイプです。ヒューズ箱は一枚蓋タイプ

■クハ165 A-4:上記A-3タイプ同様に昭和44年4月までのAU13冷房改造車特有の水タンク山側搭載が目立つタイプ。ヒューズ箱は分割蓋になっているタイプです。

■クハ165 A-5:初期製造車のAU13冷改で最も輌数が多かった昭44年5月以降に改造された水タンクを海側に搭載したタイプ。台車はDT32原型でヒューズ箱は一枚蓋

■クハ165 A-6:A-5同様初期車を昭44.5以降に冷房改造した海側水タンクですが、分割蓋のヒューズ箱を搭載。これも良く見かけたタイプでした。


■クハ165 A-7:冷改時にクハ165は片栓化され多くが偶数向き固定になりましたが、これはモハ165対応で奇数向き固定となったタイプ。雨樋短、DT32原型、1枚蓋ヒューズ箱

■クハ165 A-8:A-7同様奇数向き固定のクハで、昭和44年5月以降改造のため本来水タンクは海側ですがA-7、A-8タイプでは奇数向きのため山側です。雨樋短、DT32原型、ヒューズ箱分割蓋

■クハ165 B-3:その後の標準となった長い雨樋ながらも台車が初期車同様TR69原型の昭38年度民有車~昭39三次債務車。昭和44年4月までに冷改したタイプで山側水タンク。一枚蓋ヒューズ箱

■クハ165 B-4:B-3同様、雨樋長、TR69原型装備でやはり昭和44年4月までの冷房改造車特有の山側水タンク。こちらはヒューズ箱が分割タイプのものとなります


■クハ165 B-5:昭38年度民有車~昭39三次債務車の冷改で昭和44年5月以降の改造で海側水タンクとなったもの。雨樋長、TR69原型、一枚蓋ヒューズ箱です

■クハ165 B-6:B-5同様昭和44年5月以降の冷房改造で水タンクは海側。TR69原型ながら雨樋が長い車体で、ヒューズ箱の蓋が分割タイプとなっているものです

■クハ165 C-3:もっとも輌数の多い雨樋長、TR69B装備ですが、昭和44年4月までの初期の冷房改造で、山側水タンクとなっているのは少数派でした。C-3タイプは一枚蓋ヒューズ箱です


■クハ164 C-4:C-3同様AU13冷房改造初期の独特の山側水タンク。こちらはヒューズ箱が分割蓋となります

■クハ165 C-5:クハ165冷改車で最も輌数の多い昭和44年5月以降に改造されたタイプ。雨樋長、TR69Bで海側水タンク。ヒューズ箱は一枚蓋のタイプ


■クハ165 C-6:C-5同様、クハ165で最も馴染みのある装備ですが、ヒューズ箱は分割蓋。分割蓋のタイプは暖房接触器蓋も段付きになります

■クハ165 C-7:Cタイプは雨樋長、TR69Bと多数派ですが、このC-7タイプは奇数向き固定。昭和44年5月以降の改造で、本来海側の水タンクは山側に。ヒューズ箱は一枚蓋

■クハ165 C-8:C-7同様にモハ165対応で奇数向きとなった雨樋長、TR69B装備の車輌。ヒューズ箱蓋は分割タイプ。こちらも水タンクは昭和44年5月以降改造の奇数向きのため、山側です。


■クハ165 D-3:冷房を考慮していないクハ165では最後に作られたFRP水タンク装備車。ヒューズ箱は一枚蓋です。FRP水タンクの原型車は昭和44年5月以降の改造車だけでした。

■クハ165 D-4:FRP水タンクを海側に搭載するのはD-3タイプと同じですが、ヒューズ箱が分割蓋となり、段付きの暖房接触器を装備した車輌です


■クハ165 E-1:冷房準備車の冷房装備後と新製冷房車が作れます。最初から大形MG搭載を考慮していたためFRP水タンクは車体中央。冷改車と異なるベンチレーター配置で、前頭部には予備笛を装備し、タイフォンはシャッター付きとなっています

■クハ165 E-2:冷房準備車の冷房装備後と新製冷房車のうち奇数向き固定となった車輌。FRP水タンクは車体中央搭載。E-1同様ベンチレーター配置が冷改車と異なり、予備笛、シャッター付きタイフォンも同様です

価格はクハ165各タイプとも63,000円+税となります。上記キットは車体、台車、床下機器などが含まれますが、車輪、ビスなどは別購入になります。

クハ165冷房車は注文生産です。ご希望の方はコチラを御一読の上、Eメールで5月7日までにご注文ください。発売は6月〜7月を予定しています。