42年振りの抜海駅

IMG_2878少し前ですが、仕事の合間に最北端を目指してみました。いまは鉛色の空に雪混じりの天気になってしまっていそうですが、訪問時は最後の良い時期。肌寒くなり始めたばかりで心地良い気候。でも北海道はそこから雪までがあっという間です。それにしても道路標識の距離の豪快なこと。たしかに間に大きな街はほとんどないんですが…。
IMG_2893
現在の日本最北端、宗谷岬に近づくと天候もにわかに悪化。稚内は曇り空に。駅は昔の面影もないコンクリートとガラスの建物になり。防波堤ドームもキレイですね。昔の最果て感はかなり薄れIMG_2888て普通の地方都市の風情。C55は無くなっちゃってまして、錆びた動輪だけが寂しく置いてあります。
IMG_2904抜海の駅は40年経っても変わってなかったけど、無人化され、継ぎ接ぎの修復後がご愛敬。CTC化されてるのも時代の流れですが、南稚内の次の駅なのに、まだ列車交換があるんですねぇ。
今回、初めて気がついたけど、抜海の部落は日本海沿い。サロベツ原野にある抜海駅からは8キロくらい? それにしても以全は抜海駅から南稚内まで歩いたんですが、いま車で走ってもその遠さには驚くばかり。免許持ってないと、歩く距離も気にしなかった?

もうひとつ驚いたのは、日本海沿いに整備されたオロロンライIMG_2908ンという快走道路を走れば稚内から増毛まで2時間半。そこから札幌までは高速道路で1時間ちょい。稚内って遠い場所だと思っていたら、実は近かった? 鉄道基準で考えると、世の中の流れから取り残されそうだと感じた最北端でありました。