FAB Loco File Phase 2: Other Dock Sides


FAB Locomotive File Phase:2

B&O C-16 Dockside part 2: Other manufactures

Successors to the Varney Dockside





ダイキャストで20年以上製造されたヴァーニィのドックサイドですが末期にプラスチックボディとなりました。前照灯の位置が下げられてプロトタイプに近くなっていますが、丸棒だったピストンロッドがプレスした板になってしまい、模型の印象としてはダイキャストの方が良い気がします。そしてヴァーニィ無き後、このドックサイドの金型はライフライクに移りました。


現在でも購入できるライフライクのドックサイドです。第二次大戦中に端を発する模型が新品が購入できるという驚異的な話です。ほとんどヴァーニィそのもののように見えますが、細部はけっこう違います。実物で比較して見てください。しかし60年前より簡略なヴァルブ周りはあまり感心できませんねぇ。


一方、ヴァーニィのダイキャスト型を購入して生産を続けていたのがバウザーのようです。ところが途中からプラスチック型に改修。そのためライフライクと似たような模型になっています。現在でも購入できる上に、スーパーディティールキットまで用意されています。


ライフライクやバウザー製品にはヴァーニィの亡霊を見る思いになります。変わり種としてはGem/Samhongsaのブラスモデル。たしかにディティールはすごいです。ただこのモデルの楽しみ方はダイキャストやプラ製品とは違うところにあるのではないでしょうか。しかし、作った人はヴァーニィの刷り込みが強かったんだろうなぁ。


僅か4輌が製造され、すぐに2輌はテンダー付の普通の機関車に改造されたため、独特の形状で残ったのは2輌だけというこの機関車。実車は1950年頃にスクラップにされましたが、その最後は実車を溶かしてヴァーニィが何千輌ものドックサイドを作ったので、ドックサイドはいまはあなたの手元にある、という冗談もあるそうです。