FAB Loco File Phase 4: Dockside: more manufactures and C-16A


FAB Locomotive File Phase:4


Dockside, More manufactures
…..and B&O C-16A



日本製まで存在したドックサイドのモデルですが、米国、日本だけに生産は止まりません(現在のプラスチック製品は中国製ですが)、米国製ではPhase 2 で紹介できなかったIHC がありますが、もうひとつ忘れられないのがイタリアのリバロッシ。米国型なら手当たり次第のメーカーだけにドックサイドも作ってます。リバロッシの詳細はhttp://www.rivarossi-memory.it/ENGLISH_VERSION/index_Eng.htmにあります。



しかしリヴァさんとロッシさんが作った会社がリヴァロッシってコズワースみたいです。サイトにはロッシさんのインタビューがありますが、ドックサイドは米国インポーターの依頼で製作したようです。生産は1948~1977 年。30年も作りました。写真は70 年代のモデル(の残骸) ですが、横型モーターが近代的です。現在のリバロッシはホーンビィ傘下。ドックサイドの再生産は……期待できないでしょうねぇ。


さて、ドックサイドC-16 は1912 年にボールドウィンで4 輌が製造されたことは第一回に書きましたが、このうち2 輌は1921 年にテンダー機に改造されました。水容量の問題などで長時間の入れ換えに向かなかったからでしょうか。ともあれサドルタンクで残ったのが機番97、98。テンダー機に改造されたのが機番96、99 です。テンダー機の方はC-16 の改造型のため、C-16A という名前をもらいました。そのC-16A ですが、しっかり模型化されています。ブラスでは懐かしのケン・キッダー、MB オースチン(鉄道模型社製?)、インターナショナル/ タカラ、そしGEM/KMT などなど。

C-16 はブラスではGEM が1 回だけの生産ですが、面白いことに改造機のC-16Aはたくさんのメーカーが手がけています。一方、C-16A のプラスチック製品は私の知る限りAHM/ リヴァロッシ製品くらいです。写真はGEM のC-16A。C-16 とまったく別の機関車に見えますが、じっくり眺めると、そこここにオリジナルのC-16 との共通点も見つかります。スロープバックテンダーもイカす、キュートなスタイルがいいですね!