5月の店舗営業日

ポストするのが遅くなってしまい申し訳ありません。5月の店舗営業日は

5月5日(土)13:00〜17:00*
5月12日(土)13:00〜17:00
5月26日(土)13:00〜17:00

の3日間になります。まともにやっていない模型店ですみません。これでも精一杯なのですが💦
**5月5日{土)は工房ひろ月井さんが店頭にいらっしゃいます。ロストパーツをはじめ各種ご相談はこの日に!

165系冷房車その2…クハは20種類になりました😮

 冷房を装備することで165系中、一番の変化を遂げたのがクハ165。大形MGを搭載されて、サロを除く他車に電源を供給する冷房化の要となりました。それに合わせた水タンクは当初、山側(偶数車基準)に移設されましたが途中で海側に変更されるなど、元々のバリエーションに加えて様々な仕様が生まれています。さらに冷房化の際にクハ165は片栓化され偶数向き固定が標準となりましたが、少数ですが奇数向きも存在して…今回作ることになったのは20タイプ😓 これでも全てのタイプを作れているわけではないのですが…。
*クハ165は再生産を予定していますが、その際には価格が上がる可能性があります。購入を考慮されている方は今回の購入をお奨めします。クハ164は…153系作るときまで待って下さいね🙇🙇


■クハ165 A-3:クハ165初期車をAU13を使って冷房改造。昭和44年4月までの初期改造分は水タンクを山側に搭載。台車はDT32原型で雨樋が短いタイプです。ヒューズ箱は一枚蓋タイプ

■クハ165 A-4:上記A-3タイプ同様に昭和44年4月までのAU13冷房改造車特有の水タンク山側搭載が目立つタイプ。ヒューズ箱は分割蓋になっているタイプです。

■クハ165 A-5:初期製造車のAU13冷改で最も輌数が多かった昭44年5月以降に改造された水タンクを海側に搭載したタイプ。台車はDT32原型でヒューズ箱は一枚蓋

■クハ165 A-6:A-5同様初期車を昭44.5以降に冷房改造した海側水タンクですが、分割蓋のヒューズ箱を搭載。これも良く見かけたタイプでした。


■クハ165 A-7:冷改時にクハ165は片栓化され多くが偶数向き固定になりましたが、これはモハ165対応で奇数向き固定となったタイプ。雨樋短、DT32原型、1枚蓋ヒューズ箱

■クハ165 A-8:A-7同様奇数向き固定のクハで、昭和44年5月以降改造のため本来水タンクは海側ですがA-7、A-8タイプでは奇数向きのため山側です。雨樋短、DT32原型、ヒューズ箱分割蓋

■クハ165 B-3:その後の標準となった長い雨樋ながらも台車が初期車同様TR69原型の昭38年度民有車~昭39三次債務車。昭和44年4月までに冷改したタイプで山側水タンク。一枚蓋ヒューズ箱

■クハ165 B-4:B-3同様、雨樋長、TR69原型装備でやはり昭和44年4月までの冷房改造車特有の山側水タンク。こちらはヒューズ箱が分割タイプのものとなります


■クハ165 B-5:昭38年度民有車~昭39三次債務車の冷改で昭和44年5月以降の改造で海側水タンクとなったもの。雨樋長、TR69原型、一枚蓋ヒューズ箱です

■クハ165 B-6:B-5同様昭和44年5月以降の冷房改造で水タンクは海側。TR69原型ながら雨樋が長い車体で、ヒューズ箱の蓋が分割タイプとなっているものです

■クハ165 C-3:もっとも輌数の多い雨樋長、TR69B装備ですが、昭和44年4月までの初期の冷房改造で、山側水タンクとなっているのは少数派でした。C-3タイプは一枚蓋ヒューズ箱です


■クハ164 C-4:C-3同様AU13冷房改造初期の独特の山側水タンク。こちらはヒューズ箱が分割蓋となります

■クハ165 C-5:クハ165冷改車で最も輌数の多い昭和44年5月以降に改造されたタイプ。雨樋長、TR69Bで海側水タンク。ヒューズ箱は一枚蓋のタイプ


■クハ165 C-6:C-5同様、クハ165で最も馴染みのある装備ですが、ヒューズ箱は分割蓋。分割蓋のタイプは暖房接触器蓋も段付きになります

■クハ165 C-7:Cタイプは雨樋長、TR69Bと多数派ですが、このC-7タイプは奇数向き固定。昭和44年5月以降の改造で、本来海側の水タンクは山側に。ヒューズ箱は一枚蓋

■クハ165 C-8:C-7同様にモハ165対応で奇数向きとなった雨樋長、TR69B装備の車輌。ヒューズ箱蓋は分割タイプ。こちらも水タンクは昭和44年5月以降改造の奇数向きのため、山側です。


■クハ165 D-3:冷房を考慮していないクハ165では最後に作られたFRP水タンク装備車。ヒューズ箱は一枚蓋です。FRP水タンクの原型車は昭和44年5月以降の改造車だけでした。

■クハ165 D-4:FRP水タンクを海側に搭載するのはD-3タイプと同じですが、ヒューズ箱が分割蓋となり、段付きの暖房接触器を装備した車輌です


■クハ165 E-1:冷房準備車の冷房装備後と新製冷房車が作れます。最初から大形MG搭載を考慮していたためFRP水タンクは車体中央。冷改車と異なるベンチレーター配置で、前頭部には予備笛を装備し、タイフォンはシャッター付きとなっています

■クハ165 E-2:冷房準備車の冷房装備後と新製冷房車のうち奇数向き固定となった車輌。FRP水タンクは車体中央搭載。E-1同様ベンチレーター配置が冷改車と異なり、予備笛、シャッター付きタイフォンも同様です

価格はクハ165各タイプとも63,000円+税となります。上記キットは車体、台車、床下機器などが含まれますが、車輪、ビスなどは別購入になります。

クハ165冷房車は注文生産です。ご希望の方はコチラを御一読の上、Eメールで5月7日までにご注文ください。発売は6月〜7月を予定しています。

165系冷房車その1であります

  原型車に続いて165系冷房車の登場です。あまりにもタイプが多すぎるので、最初はクモハ165とモハ164のご紹介。面倒くさがらずにこの難解なタイプ分けを読み解いて、ご希望のタイプを見つけ出していただかなければなりません🙄 これでも冷房改造初期のAU12/AU71搭載車は作っていないので、全タイプというわけではないんですが…。冷房改造前の予算年度による各形態などはコチラを参考にされてください。
*モハ164 800、モハ164 500は追って発売になります。その際にクモハ165などの再生産も行いますが、価格が上がる可能性があります。ご購入を考慮されている方は今回の購入をお奨めします。

■クモハ165 A-3:初期製造車をAU13で冷房改造したタイプ。台車はDT32原型で雨樋が短いタイプです。ヒューズ箱は一枚蓋タイプ

■クモハ165 A-4:A-3タイプ同様の装備ですが、ヒューズ箱は分割蓋になっているタイプです

■クモハ165 B-3:雨樋が延長されながら、台車は初期製造車同様にDT32を履くタイプ。ヒューズ箱は一枚蓋

■クモハ165 B-4:B-3タイプ同様に初期製造車から雨樋が延長されたもので、分割蓋のヒューズ箱を載せたものです


■クモハ165 C-3:もっとも輌数の多い、雨樋が長く、改良型のDT32Bを装備した車輌。一枚蓋のヒューズ箱がつきます


■クモハ165 C-4:C-3同様に一番見かけたタイプで、ヒューズ箱は分割蓋となっています

■クモハ165 D-3:Cタイプの発展型で、水タンクがFRPの円柱型。ヒューズ箱一枚蓋のタイプです


■クモハ165 D-4:D-3同様、冷房搭載を考慮されない最後の時期に作られたタイプで、分割蓋のヒューズ箱を載せています


■クモハ165 E:冷房準備車および新製冷房車。ベンチレーター配置が冷房改造車とは異なります。また前頭部には予備笛が取り付けられ、タイフォンはシャッター付きとなりました
■モハ164 A-3:初期製造から台車変更までDT32装着のモハ164をAU72で冷房改造したタイプ。ヒューズ箱は一枚蓋

■モハ164 A-4:A-3同様DT32原型装備で、ヒューズ箱が分割タイプとなっているものです。モハA-3、A-4はクモハA-3、A-4、B-3、B-4に適合します

■モハ164 B-3:昭和39年早期債務車以降の台車が改良型のDT32Bとなった車輌。一枚蓋ヒューズ箱

■モハ164 B-4:B-3同様にDT32装備ですが、分割タイプのヒューズ箱を搭載しています。モハB-3、B-4はクモハC-3、C-4に適合します


■モハ164 C-3:コンプレッサーがC1000 x 2基からC2000 x1基に変更されたタイプ。ヒューズ箱は一枚蓋

■モハ164 C-4:C2000搭載でヒューズ箱が分割タイプとなっているものです。モハC-3、C-4はクモハC-4、C-4に適合します。

■モハ164 D-3
さらに近代化が進み、水タンクがFRPとなったタイプ。ヒューズ箱は一枚蓋のものになります

■モハ164 D-4
FRP水タンク、ヒューズ箱が分割蓋。モハD-3、D-4はクモハD-3、D-4に適合します。

■モハ164 E:ベンチレーター配置が冷房改造車と異なる新製冷房車。モハ164普通屋根には冷房準備車は存在しませんでした。

上記キットは車体、台車、床下機器などが含まれますが、車輪、ギア、モーター、高圧ヒューズ箱、ビスなどは別購入になります。価格はクモハ165各タイプとも63,000円+税、モハ164各タイプとも53,000円+税となります。
冷房化前の原型もご希望があれば追加生産いたします。コチラのクモハ165、モハ164原型クハ165原型の各タイプからお選びの上、ご注文ください。価格は前回から据え置きになります。

クモハ165、モハ164冷房車は注文生産です。ご希望の方はコチラを御一読の上、Eメールで5月7日(月)までにご注文ください。発売は6〜7月を予定しています。

石炭車…今度はセキ600を作ります

 セキ1を4種類作らせていただきましたが、「まだまだ足りん!」と思ってしまうのは人間の業ですな😓 というわけで、1924(大正14)年から製造されたオテセ10500→セキ600。その後のボギー石炭車の標準となった30t積み車であります。






 セキ1(というよりオテセ9500→11000ですね)の増備として作られただけに車体は増炭後のオテセ11000に近く、以降の基本となりました。新製当時の北海道の自連規格に合わせた端梁は後に高さ変更でセキ1同様切り欠かれています。ただしセキ1とは全長全幅が微妙に違い、細部も異なっている他、開戸のギアボックスとリンクの取り付け方法などは大変更されています。

 私がセキ600を欲しかった理由のひとつはTR18。セキ1が履くアメリカンな印象のTR17に比べ、同じアーチバーながらクイーンポスト下部は円弧を描く優雅なデザインです。この台車からは長軸になるなど、多くの要素がTR20に受け継がれました。製造時はコイルスプリングでしたが、リーフに改造されているのはセキ1のTR17と同じ。新製配置以来ほとんどの車両が北海道で使用されましたが、一部が伯備線の石灰石輸送用に転じています。

 300輌が作られたセキ600ですが、1950年代終わりからホキ1への改造が始まりました。それでも1966(昭和41)年の国鉄貨車両数を見ると36輌が在籍。この翌年の1967年に残存車を雄別鉄道に譲渡して国鉄での用途廃止ですから、黄帯のセキ600は存在しなかったことになります。雄別では廃線まで使用されました。9600やD51の運炭列車に組み込まれた写真はお馴染みですが、印象に残るのは雄別埠頭線で9200に牽かれている竹中さんの写真。頼りなさそうな築堤と橋梁をいく9200と華奢なTR18をつけたセキ600は落日の哀愁に溢れています。

 セキ600も修繕で様々な形態がありますが、今回製作したのはオリジナルのリベットが残り、三角形のアングル補強が入ったタイプです。価格は2輌セットで46,000円+税。ご希望の方はコチラを御一読の上、4月27日(金)までにEメールでお申し込みください。

WWキハ17系列…今度は両運のキハ10も!

妥協せずにキハ17系列の各タイプをとことん作るWester Wieseの第4弾はキハ17の最終形とキハ10各種です。どれも魅力的ですね〜😊

■キハ17Eタイプ
キハ17Eタイプは10系気動車最後を飾り、警笛は屋根上に配置され、便所の窓はHゴムに。デッキ上の通風機が押込となり、連結面のシルが埋め込まれるなど、各部が近代化されました。価格は49,000円+税となります。

■キハ10Aタイプ
キハ10はキハ16の増備車として製造された増結用で、両運かつ便所がない車両です。Aタイプは以前発売されたキハ17Cタイプ同様に新型ラジエータながら排気暖房のタイプです。価格は50,000円+税です。

■キハ10Bタイプ
Aタイプと同じ年度ならが民有車として作られたのがBタイプで、暖房がウェバストに変更されました。50,000円+税になります。

■キハ10Cタイプ
キハ10の最後となったCタイプは今回同時発売されるキハ17Eタイプ同様の近代化が盛り込まれていました。価格は51,000円+税になります。

いずれの製品も完成させるにはイモンギア、モーターなどを別購入する必要があります。当製品は注文生産で、ご予約をご希望の方はコチラを御一読の上、4月30日までに当店までEメールでお申し込みください。発売は6月を予定しております。

165系第二弾はクハ165原形です

 165系第二弾は原形のクハ165です。プレスで作った前面や車体内側から彫り込みを入れて窓桟が車体ぎりぎりにつくユニット窓など先にお知らせしたクモハ+モハ同様の構成です。

 冷房化前、原形のクハ165は両栓構造でスカート下にはジャンパ栓が賑やかに並んでいました。長期に渡って作られたため、台車、床下機器に年次後との変化があり、趣味的に面白い165系ですが、クハも大別すると4タイプ。床下機器の違いを含めると8タイプの発売となります。各タイプの詳細は下記をご覧ください。

クハ165 Aタイプ

初期に製造されたタイプで雨樋が短く、乗務員扉上に水切りがつき、吊りフックが大きなオリジナルTR69を履いています。最初に上越線、中央線に投入されたのはこの初期車で「佐渡」の上野方の顔でした。新製時から2種類あるヒューズ箱は一枚蓋がA-1タイプ、分割蓋がA-2タイプとなります。

■クハ165 Bタイプ






初期車同様オリジナルTR69ですが、雨樋が乗務員扉上まで伸ばされたタイプ。TR69はDT32と異なりディスクブレーキですが、ベンチレーテッドになっているディスクとサイドフレームからのぞくキャリパーのステーまで表現しました。ヒューズ箱一枚蓋がB-1タイプ、分割蓋がB-2タイプです。

■クハ165 Cタイプ






台車が吊りフックの小さいTR69Bとなったタイプ。クハ165ではこのタイプが最多輌数となり、100輌近くが製造されたました。TR69BもTR69同様に穴あきディスクとキャリパーステーを表現。他のタイプ同様にヒューズ箱は2種類あり、一枚蓋がC-1タイプ、分割蓋がC-2タイプになります。

■クハ165 Dタイプ






165系の製造も峠を越えた頃、時代に合わせて水タンクがFRPに変更となりました。このFRPタンク装備車をDタイプとして発売します。この後、同じFRP水タンクを持つ冷房準備車に移行しました。ヒューズ箱一枚蓋がD-1タイプ、分割蓋がD-2タイプです。







 価格はタイプを問わず60,000円+税となります。当店キットの通例ですが、車輪、高圧ヒューズ箱、カプラー、M1.4とM2.0のビスなどが含まれていません。今回の製品は注文生産になりますが、ご購入の際はコチラを一読の上、4月17日(火)までにEメールでお申し込みください。